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2010年11月

浜松町グリーンサウンドフェスタ ー浜祭ー【2010年11月3日】

 熊井ちゃん初センター曲の初披露を見に浜松町グリーンサウンドフェスタ ー浜祭ーへ行った。
 出口を間違え浜松町をさ迷い、会場に着いたのは開始15分前。ネットで見かけた事があるくぱぁピカチュウが会場入口にいた。
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 イベント会場はなかなか盛況。到着が直前になってしまったので舞台の正面のスペースから見るには人が多すぎるという事で横側で見やすい場所を探す。イベント会場に出ている屋台の食べ物を食べる為の椅子と机が出ている辺りはあまり人が居なかった。行ってみると機材が邪魔で舞台の中央部分が見えない。…が舞台からの距離は近いのでこちらで見る事に。
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 写真に写っている椅子に座っているおばあちゃんは公録が始まると前のスピーカーの大音量に耐え切れず帰られました。なのでその後は柵にガッツリ張り付いて見れた。


 公録開始。メンバーは新曲衣装で登場し、初っ端に雄叫びボーイWAO!を披露。その後プリプリプリンセスの公開録音。ももちの番組なのでゲストにK太郎が登場するも司会はももち。ペラ数枚の進行表(というか台本?)を手に持ち、それをずーっとガッツリ見ながら書いてある事を読み上げる形で進行。
 アイドルラジオの公開録音でアイドルが進行している…という意味でギリギリ合格、くらいの仕切りぶり。芸歴や年齢・キャラから考えればかなり拙い司会ぶりだと言わざるを得ないが、彼女はそういうスキルを身につける訓練も受けていないだろうし、また、現在までの活動を考えればその必要もないように思う。そして、そういうスキルを身につける事で失う物もあるだろう。そう考えればこの司会ぶりは完璧。

 メンバーとK太郎が舞台に横一列に並んだ形で番組収録は行われた。私の居た場所からは機材が邪魔をして、一番上手で司会をするももちと、下手側に居たまあさ・徳さん・キャプしか見えない。舞台の大きさに対して立っている人数が多いので番組中にそんなに動きもなく、最初から最後までほぼその4人しか見えなかった。
 思いがけずいわゆる(あまりいい言葉ではないが)『後列メン』と『自分の番組を仕切るももち』だけをずーっと見る状態になってしまったのだが、普段こんな風にベリを見た事がなかったので色々な発見があった。

 とにかく端の3人がびっくりするほど喋っていない。舞台上の人数が多いというのもあるだろうし、あまりラジオ番組で各自が好きなように喋ると聴いている人に解りにくいという配慮で自重していたのかもしれないが、とにかく自分に振られた時以外は全く声を出していない。他の人が喋っている時もそれに対するリアクションを取ろうともしていない。自分の出番以外は(おそらく故意に)ここまで徹底して存在を消しているものだとは思っていなかったので心底驚いた。
 これは彼女達を非難しているのではなく、逆にアイドルとして活動しているのにここまで自分を殺して仕事をしている彼女達の心境を考えるととても心が痛んだ。

 そして、それに対して、進行表を必死に見ながらみんなに話を振り、リアクションを取り、喋りまくるももち。こちらも『アイドルが拙いながらも必死に司会をする』という点では完璧なのだが、その姿はとても痛々しい。その痛々しい姿こそがアイドルの司会として正しい姿なのだとは思うのだが。

 そんな喋っていない方も喋っている方も双方苦しんでいるように見える番組収録が終わり、その後に流星ボーイとシャイニングパワーのライブと、ちょっとしたお喋りコーナーがあってイベントは終了。ライブは動きがあるので色々なメンバーを至近距離でしっかり見る事が出来たので大変満足した。

 今回の公録は最初と最後のライブも入れて全部で1時間弱程の時間だったのだけど、多人数のアイドルグループという物に対して色々考えさせられた。


豊田道倫新宿4DAYS最終日【2010年10月30日】

 新宿Pooには初めて行った。事前に地図で場所を調べて向かったけどウェブサイトを見た記憶だけを頼りに行ったら最初は通り過ぎてしまった。あいふぉんで調べなおしてビルの名前を頼りに探してやっと発見。
 7時を過ぎてから入場。思ってた以上のアングラ感たっぷりの会場。70年代の日本映画に出てくる新宿のお店みたいや。悪の場所って感じ。
 ドリンクでカフェオレが選べたのでホットカフェオレを注文。大き目のマグカップに木のソーサー。普通のライブハウスではあんまり出てこなさそうなドリンク。
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 カフェオレをちびちび飲んでいるうちに開演。最初は豊田氏と松本亀吉氏のトークコーナー。特に自己紹介もなくふわっと始まる。『あぁ今日ここに見に来てる人はみんな松本亀吉を知ってはる人なんや…』と客層の特殊さを実感。
 トークの内容は再発される『実験の夜、発見の朝』 http://natalie.mu/music/news/39731 についてなど。
・初っ端から「台風が来ていて気圧の関係で体調が悪い、トークで時間を稼ぎたい」と語る豊田氏。
・レコーディングに参加した菊地成孔はスタジオに来て20分ほどで録音を終え帰った。
・リマスタリングだが、今回は原盤権を買い取ってやってる訳ではないのでそこまで思い通りにやれてない。失敗作になってしまうかも。
・この作品を作った当時豊田氏は「失敗作だ。次は頑張る」というような事を言っていた。

 トークコーナーの終わりに豊田氏のライブが少し。曲目メモしてなかったので覚えてないですごめんなさい。

 続いて『豊田道倫 映像集 Ⅲ 新宿Poo上映版 』の上映。『新宿Poo上映版』(もしかしたら違う表現だったかもしれません)とタイトルに出ていたので今後販売される物とは編集が違うっぽい。
 豊田氏のここ5年間のライブ映像。でも、ただライブをしている映像ばかり…という訳ではなく、シーンによってはライブを見ている人がずっと映し出されていて、BGMのように豊田氏の演奏が流れていたりした。

 離婚した奥様との結婚式でのライブ映像も、もう既に曲を演奏し出している状態でカメラは会場を「すいません、すいません」と言いながら移動し、豊田氏が演奏されている場所に辿り着く感じで始まるが、前半はウエディングドレス姿でライブを見つめる奥様の姿がずっと映されていて、ライブは音声のみ。
 ドラマ等ならこういう場合、新婦はそのライブを見つめ涙する、みたいな感じで終わるだろうし、今回も確かに新婦はライブを見つめ、涙していた。しかし、長回しでずーっと映し出されていると、なんちゅうかもう全然集中してないのがよく解る。周りをチラチラ見ちゃってたり、ライブ中ふざけて踊り出した出席者を写真に撮っていたり。
 そして結婚式の司会者の「新郎のギター演奏でした」みたいな紹介でライブは終了。…確かに新郎のギター演奏ではあるんだけど、全然間違った事は言ってないんだけど…そんな扱いなのか。

 その他、岐阜のショッピングセンターでのライブの模様もエスカレーターで降りて来ながら撮影されたりされていた。ああいう場所でのライブというのは普通の人には結構ショッキングなのかも(普段アイドル現場に通っている私は普通に見てたけど思い返すとそうなんかなぁと思った)。

 この映像の上映中、松尾監督が何かに脚をひっかけて映像が止まるトラブルがあった。微妙に長い時間ゴタゴタしてから上映再開。

 上映会が終わった後、豊田氏のライブ。大阪市内を走る環状線のイラストと駅名がデザインされた、何故そんな服を作ったのか、そしてその服を売るのかとお店を問い詰めたくなるようなスタジャンで登場。ライブは1時間くらいだった。アンコールにやしきたかじんのやっぱ好きやねんを歌っておられた。

 このアンコールにやしきたかじんを歌うっていう意味、大阪の人じゃないとニュアンス伝わりにくいってか何でこの歌?ってなると思うんだけど、ちゃんとお客さんに伝わってるのかな?
 大阪の人がカラオケ行くと絶対最後にやしきたかんじんを歌うんです。全員女子中学生でカラオケ行っても締めはやしきたかじん。「やっぱ好きやねん」を歌う派と「東京」を歌う派があるけどとにかくたかじんさん。大阪ではとにかくカラオケっていうのは最後にたかじんさんの曲を歌わなあかんもんなんです。
 そういう『大阪以外にはない習慣として染み付いているような曲』をライブで歌うっていう意味っちゅうか、それをわざわざアンコールに持って来ちゃってるニュアンス、大阪人以外のお客さんにあんまりちゃんと伝わってないんとちゃうかなぁ。

 しかも環状線のスタジャン着てやっぱ好きやねん歌ってるって事はめちゃめちゃ強いメッセージを込めてやってはったと思うんやけど、全然伝わってないように思う。もしかして「めちゃめちゃ強いメッセージを発してるのに全然伝わってない」っていう事を表現する為にやってはったのかもしれんけど。
 そうやって思い返してみると『豊田道倫 映像集 Ⅲ 新宿Poo上映版 』の結婚式や岐阜のショッピングセンターのシーンも「めちゃめちゃ強いメッセージを発してるのに全然伝わってない」という事を言ってるような気もする。

 そういうテーマでこの日のライブをやってはったんなら『なんちゅうえげつないテーマでライブすんねん』と思うけど全然そういう意図でやってないなら私はめちゃめちゃ失礼な事を書いている事になっちゃうな。でもライブを見てそういう風に思っちゃったんだからしょうがない。
 
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